相続で大切な家族と揉めたくない。
相続税の支払いを少しでも節約したい
自分の遺産をどう分けたらいいか迷っている。
Webや本を見てもわからないことがいろいろある。
相続問題は一部の資産家だけの話では
決してありません。
「遺産を誰にどう分けるのか?」という問題は、実はほとんどのご家族に関係があり、かつ最も紛争になりやすいのが「遺産分割」問題なのです。これを解決する為には、弁護士、税理士、不動産鑑定士などなど様々な分野の専門家に依頼しなくてはなりません。
しかも、それら専門家も必ずしも全員が「相続に強い」専門家であるとは言い切れず、お客様が気づかないうちに実は大損してしまっているということも少なからずあるのです。
まずは、「個別無料相談」で、相続コーディネーターが皆様の現状把握、現状分析から始めます。おおよそ7割のご相談者の方が、この無料相談で問題が解決、又は準備しておく事が明確化します。
何らかの「準備」「対策」が効果的である方には、その方向性をご提示し必要な専門家をご紹介しております。その後はご相談者の選択、ご自身のタイミングでやるべきことをご家族で話合われるケースが殆どです。相続は突然やってきます。悩みを先送りにせずに、「準備」を始めるという行動を起こすことが第一歩です。
かつ七興産の
ワンストップコーディネート
お客様の状況に合わせて相続専門のサポートチームを組んで的確なアドバイスをします。煩わしい思いや手間をかけることなくご納得いただける相続プランを組むお手伝いをいたしますのでご安心ください。
悩み、不安を先送りにしていませんか?
まずは、お気軽にご相談ください。
サービス1不動産
・不動産の時価評価(分割額の試算)
・不動産の処分、不動産登記業務
・不動産の測量実施、境界確定作業、分割
・不動産の有効活用、資産の組換え等
・相続税対策(節税)相談
サービス2相続
・遺言書(公正証書遺言の作成)
・相続人の確定・遺産分割協議書の作成
・相続税(遺産調査)試算・相続税申告
・相続放棄・遺留分減殺請求・調停申立て
・準確定申告・生命保険金の請求等
・贈与の相談(相続時精算課税制度等)
サービス3家族
・成年後見(補佐・補助)業務等
・任意跡見契約、委任契約の作成締結
・特別代理人・財産管理人の申立て
・単身高齢世帯の見守り業務
サービス4その他
・生前整理
・遺品整理、空き家の維持管理
・高齢者施設の紹介、アドバイス等
我々は、財産を遺す人の想い、受け取る側の想いをしっかりお聞きし、そのご家族にとって「何が正しいか」を選択するために
一緒に考え、専門分野については各士業・専門家と連携をして、クライアントにとって最善の対策、準備を提案しております。
ちょっとしたお悩みを抱えている方、相続に直面した方、対策検討を始めた方、不動産の処分を考えている方たちが、
誤った選択をされないように「自衛力」を身につけていただきたいという想いで、
相続の専門家が集まり、ご家族の円満相続をお手伝いしております。
2019年2月にご相談者であるY様のご主人様がお亡くなりになりました。
Y様のご主人様はご定年後、晩年は認知症を患っておられ、施設などに頼らずY様がご主人様のご面倒をみておりました。Y様はご主人様の介護などのご苦労もあり、忙しさのあまり相続問題をご家族で話し合う機会をもてないまま、ご主人様が生前に残した資産に対する相続問題に直面することになりました。Y様とY様のご主人様は一般的なサラリーマン家庭でした。
「どうしよう?」「相続税っていくらかかるの?」「何から始めたら良いの?」そんな時に弊社にご相談にいらっしゃいました。
先ず、ご確認させて頂いたところ、ご家族構成は以下の通りでした。
■STEP①
ヒアリングで、不動産を含めてのおおまかなご資産をお聞きしました。たまたまだと仰っておりましたが、保険を活用しておられたので主な資産はお住まいになられているご自宅と、ご縁があって購入したご自宅のお隣の賃貸駐車場といったように、不動産が主な財産でした。
■STEP②
税法上、ご家族構成によって相続税の基礎控除額が定められております。インターネットやご友人に聞いた情報によって、Y様は相続税数百万円を支払うことになると思われていたようです。弊社の顧問税理士とご面談して頂き、ご資産をあらためて確認の上、方針をご提案させて頂きました。詳細は控えさせて頂きますが、Y様の場合、ご主人様のご資産を相続しても基礎控除によりほとんど相続税はかかりませんが、将来的にY様がお亡くなりになった際の二次相続で、お子さま達に数百万円の相続税がかかってしまうことが予想されました。
■STEP③
相続税に関する問題だけでなく、〝間違った相続″による将来的な紛争を未然に防ぐことも今回の相続方針としてご提案させて頂きました。ご提案の内容は以下の通りです。
■STEP④
ご提案により、基礎控除の範囲内におさまる根拠として、ご所有不動産の評価書類を弊社顧問税理士が作成致しました。またご所有不動産の実際的な価値を下げない為に、測量士による境界確定作業なども行いました。
■STEP⑤
二次相続問題も考慮し、遺産分割協議書を作成致しました。それにより、不動産に関する相続登記を行いました。その後、Y様による公正証書遺言を作成致しました。
【あとがき】
Y様の場合、多忙な生活の中から唐突に起きた「相続」でしたが、ご家族全員の協力と様々な理由により、最初のご相談から9カ月ほどかかりましたが比較的、スムーズに解決することができました。勿論、事前に対策を講じておけばより安全に、そしてスムーズに解決できたと想定されます
現在、少子高齢化社会において「相続」という問題に関して、とても注目が集まっております。税法やご家族構成、
ご資産の評価額や種類になど様々な見地から方針を検討する必要があります。例えば税理士さんや弁護士さん、司法書士さん等の各々一つの意見や方針だけでなく、将来的な資産活用も考慮しなければならないことが、問題解決の大きなウェイトをしめる場合が多いのも現状です。ご家族の為に、「今から」TOTAL的な対策を考えておくことが来るべき問題解決の第一歩です。
専任のコンサルタントがご相談に
お応えします。